千葉県佐倉市にあるアンティークショップWork-Worksで開催された切り絵作家 木村逸子さんの展覧会に行ってきた。木村さんが切り貼りして作り上げる花々や花火には、ステンドグラスのような透明な色彩感があり、紙の風合いがやさしく、構図のおさまりも大変にセンスがあるように思える。どこか懐かしく、こちらも純粋な気持ちになっていくようで不思議である。
上の2枚はいずれも作家の息子さんがモデルの作品。白黒で簡素、でもくつろぎながらも没頭してこちらに気付いていない自然体な子供、純な心が映し出されている。
それほど高くもなかったので、我慢できず購入してしまった。どのように飾ろうかしら?
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